2017年6月3日(土) 認知症勉強会
6月3日(土)は、入居者様と職員向けの「認知症勉強会」がありました。
介護部の職員が研修で身につけてきた認知症に対する知識を、勉強会という形で皆様に報告しました。
入居者様自身も年齢の加齢に伴い、認知症について関心を持っている方が多く、
今回の勉強会はたくさんの参加者が集まりました。(^^♪
認知症とは簡単に説明すると、「何らかの原因によって脳の神経細胞が死んでしまうことにより、
認知機能が障害され日常生活や社会生活に支障をきたすようになった状態」のことです。
認知症には様々な種類があり、もの忘れとは違うことが特徴として挙げられます。
また、認知症の方に接する際には、3つのポイントがあるそうです。
➀驚かせない ②急がせない ③自尊心を傷つけない
この3つが、認知症の方と接するときに重要になり、いかに意識して行えるかが大切だそうです。
このように、今日の勉強会では基礎的な知識から今注目をあびている対応方法などを中心に発表しました。
途中、「スリスリトントン体操」を行うなど、和やかな場面もありました。
今回の認知症勉強会は入居様と職員にとって大変勉強になった時間となり、
私たちも福祉に従事する職員として、認知症の方と接する際は認知症を理解し、
その方の気持ちに配慮して接しなければならないと改めて痛感しました。
今後も入居者様により良いサービスを提供できるよう、職員が一丸となってサービスの質の向上を目指し、
努力していきたいと思います。
また、6月17日(土)14:00~「第7回オーク寄席」が駅前温泉館で開催致します♪
落語や笑うことは認知症予防には最適です!まだまだ一般参加者募集中ですので、
お気軽に蓮田オークプラザ駅前温泉館までお問い合わせください!(‘◇’)ゞ