2022年5月20日~新茶をどうぞ、、、~

♪夏も近づく八十八夜~野にも山にも若葉がしげる

 あれに見えるは茶摘みじゃないか 茜たすきに菅の笠♪

この歌を聞くと、夏が近づいてきたなぁと感じますね。

 

今年の八十八夜は5/2でした。

新茶は飲まれましたか?

ご入居者の皆様にも今年の新茶を楽しんで頂きました。

今年もお茶一筋45年の人情お茶屋でおなじみ、地元蓮田の『お茶の田村』さんの新茶をお出ししました。

「今年も美味しくできました」という店員さんの言葉通り、色はきれいな緑が出ており、香りも良く、味も美味しく、皆様にご満足いただけた新茶でした。

お茶を淹れる時に大切なことは何かご存知でしょうか?

お湯の温度や茶葉の量、急須から湯呑への注ぎ方ももちろん大切ですが、一番大切なことは、「美味しく飲んで頂きたいと相手を思う気持ち」だそうです。

ご入居者様にお出ししたお茶にも、一杯一杯に心を込めてお出ししました。その気持ちが通じたのか、「いつもよりおいしい」「こんなにおいしいお茶は初めて飲んだよ」という声をたくさん頂きました。

お茶と一緒にお出しした豆大福も、お餅に塩気がうっすらとあり、中の餡の甘さが丁度良く、大変好評でした。

お茶を飲みながら、茶摘みの様子を映像で見て頂きました。

意外にも茶摘みの経験をしたことがある方が参加者の中にはいらっしゃらず、「こんな風にお茶を摘んでいるのね」「大変そう」と興味深々の様子でご覧になられていました。

 

お茶は、身体に良いとされていますが、急須で淹れるとさらに成分がしっかり抽出され栄養豊富なお茶を飲む事ができます。特に八十八夜に摘まれたお茶を飲むと長生き出来ると昔から言い伝えられています。

最近はペットボトルの緑茶が多く販売されており、お茶を淹れる機会が減っていますが、たまには時間をかけて、急須で淹れたお茶を味わってみてはいかがでしょうか。

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