敬老の日に駅前温泉館にて、毎年恒例「敬老の日イベント」が開催されました。

今年は新型コロナウイルスの感染予防の為、例年とは少し趣向を変えてカラオケ大会を企画しました。大会と銘打っていますが、点数や優劣はつけていません。

今年は4名の入居者様にカラオケを披露して頂きました。

歌う方が選ばれた曲は、にしのあきらさんの『空に太陽がある限り』、三橋美智也さんの『武田節～詩吟「風林火山」入り～』、鶴岡雅義と東京ロマンチカの『君は心の妻だから』、川中美幸さんの『菊日和』です。

歌う方に鶴岡雅義と東京ロマンチカの「君は心の妻だから」を選ばれた理由を伺ったところ、今は亡き奥様との思い出の曲で、この曲を歌うと奥様が喜んで聴いて下さったようです。きっと素晴らしい歌声が届いたと思います。

カラオケ大会の様子ですが、参加された皆様も曲に合わせて手拍子をされたり、口ずさんだりと、楽しまれている様子が伺えました。

当施設では、週3回、室内イベントでカラオケがあり、歌われた方はこの日に向けて練習をされてきました。練習の成果や大切な歌の思い出の曲が皆様の元へ届いたかと思います。

カラオケ大会終了後は職員とのじゃんけん大会を行いました。

最後まで勝ち続けた3名様には特別賞をご用意させて頂きました。おめでとうございます！

じゃんけん大会で勝ち残れなかった方にも参加賞として、全員にマスクケースをプレゼントさせて頂きました。

最後に、敬老の日イベントに参加して頂いた皆様、本当にありがとうございました！

今年は、趣向を変えてカラオケ大会として行いましたが、来年は例年通り、演芸大会として迎えたいですね！