４月20日に入居しました。前日は荒れた天気でしたが、当日は快晴になり良いスタートになりました。
荒れた前日は、最後の整理日となりました。使わないものを徐々に処分してきたら、家財がほぼ半分になりましたが、物が少なくなった分、身軽くなったように感じて何とも言えない爽快感があります。
一階の「AJIICHIBA」で昼食をとりましたが、このレストランの快適さと食事の美味しさは、よい幸先を感じさせるものでした。
早速そのおかげで、その後の荷物搬入はみんなで気分よくできました。5日間は開梱した荷物の整理に時間が割かれて、ほとんど部屋をでませんでしたが、何をどこに収めるか大変でしたが、これが最後の引っ越しだと思えば、それはそれで気合が入りました。
6日目、少し時間に余裕が出てきたとき、気分転換にと近所を散策することにしました。
まず目に入ってきたのが花大根。好きな色のせいか散策の予定時間がどんどん過ぎてしまいました。
道端のナズナ、仏の座、はこべ、菜の花他、いろいろ咲き乱れ飽きがきません。
山茶花、石楠花、八重山吹、ハナミズキ、紫木蓮の花があちこちに咲いているのが目に入り、季節が変わったら今度は何が咲くのか楽しみです。花が終わった桜並木は来年に期待を持たせてくれます。梅は既に愛くるしい実をつけて、これもまた来年に気を持たせます。
旧家の豪邸と思しきお屋敷が潜在していて、それぞれがちょっとした森の景色を成していて、陶酔させてくれます。
遠目には樹木を確かめる術はありませんが、沢山の種類の大木が豊かな緑の風景を成して、近く見てよし、遠く見てよし、蓮田の土地柄に一目惚れしました。