2018年9月28日(金)~ハロウィン飾り付け~
そろそろ、店頭にハロウィングッズが並ぶこの時期。9月に入るとあちこちでカボチャのディスプレイが目につき、一気に秋の風情です。
駅前温泉館でも、ハロウィン気分を味わえる飾り付けを行いました(*^∇^)ノ゚
10月と言えば、ハロウィンの月。
日本でもコスプレイベントとしてさまざまなイベントが開催され、クリスマス並の盛り上がりをみせています。
そもそもハロウィンってなんでしょう?
この「ハロウィン」はだいぶ日本にも浸透してきましたが、それでも、このお祭りの本質をきちんと知っている人は意外と少ないのではないでしょうか。
ハロウィンは元々、ヨーロッパを起源とする「民族行事」のことです。
キリスト教 諸聖人の日の前夜祭り(All Hallows eve)が訛ってハロウィン(Halloween)と呼ばれるようになったそうです。
現在では本来もっていた宗教的な意味合いはほとんどなくなっています。
秋の収穫を祝い、悪霊を追い払う古代ケルト人の祭りが起源とされ、10月31日に行われる。米国ではカボチャをくりぬいて作ったちょうちん「ジャック・オー・ランタン」を飾ったり、仮装した子どもがお菓子をもらったりします。
日本でも1997年前後からテーマパークなどでイベントが催されるようになって広まりました。
日本では宗教的な意味合いよりも、イベントの一つとして「祝う」というよりも「楽しむ」という要素が大きいですね。
例年、駅前温泉館でもハロウィンのレクリエーションを行なってきました。
今年は、介護の方向けにはカボチャプリンを召し上がっていただきながらお茶会を。
自立・支援の方向けの方には総務の女性職員による「カフェ総務」というレクリエーションにて美味しいコーヒーとハロウィンスイーツをお楽しみいただき、
ゆったりとした午後のティータイムをご提供したいと考えております。
ハロウィンの正式な祝い方や過ごし方というものはないので、どうぞ皆様、好みの過ごし方で素敵なハロウィンを・・・(゚∇^*)