2022年5月22日~職員との交流会「自分史づくり」~
突然ですが皆さん、「自分史」を作成した事はありますか?
「自分史」とは、自分自身の生涯あるいは半生の出来事を文章化した物。
今月の職員との交流会では、「自分史づくり」と題し、自身の人生を振り返り、他者との意見交換を通して交流を深めました。
事前準備をする中で、過去に起きた出来事や流行した物など、大正時代から現代までさかのぼりました。正直、昔の出来事は知らない事がいっぱい・・・
私は33歳。「自分史」という言葉にピンときませんでした。
情けない・・・
自分史づくりのきっかけになればと過去の出来事を用紙にまとめいざ当日!
今回参加して頂いた入居者様は80歳~90歳の方々!
「戦後」「B29」「食糧困難」などの言葉が飛び交い、聞き返す事もしばしば
その他、「結婚」「子供」「孫」「施設入居」といった最近の言葉も徐々に聞かれ現代に内容が戻ってきました。
人生経験豊富な方々の貴重な話を聞いて大変勉強になりました。
また、入居者様も過去を振り返る事で脳の活性化にもなったようです。
限られた時間であった為、人生の全てを用紙にまとめる事は難しかったですが、これまでの人生を振り返り、嬉しかった気持ちや悲しかった気持ちなど思い出が蘇ったようです。
最後に沢山の人生を歩んで来られた皆様
これからも多くの幸せな人生を過ごして頂けるよう、そしてこれからの皆様の人生の1ページに私たち職員も一緒に刻んで頂けるよう、職員一同お手伝いしていきたいと思っております。
個人的な事ですが、本日より「自分史づくり」始めたいと思います。
皆様もこの機会にいかがでしょうか?