待ちに待った日が、やって参りました (((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

10月26日（土）は、当施設での大イベント『秋祭り』が開催されました。

今年は、台風や大雨等、多くところで災害に見舞われています。最近も、気温は低く天気も不安定な日が続いていましたが、当日は青空！気持ちの良い秋空の下で行うことが出来ました(*^▽^*)

お祭りと言えば、屋台巡りですよね！入居者の皆様は、待ち遠しく1週間も前から「あれが食べたい、これが食べたい」とメニューを観ながら、ドキドキされていました。

 

 

 

 

他にも、屋台メニューに欠かせない「焼きそば」に、秋と言えば「ホックホック」の焼き芋、かぼちゃプリンを用意しました。

オークの名物　杏仁豆腐に、去年に続きタピオカミルクティー、こちらも若者に人気の飲み物と思いきや、ご高齢の方からお子様までも手にとり、美味しそうに飲まれていました。

その他にも、大人も子どもも楽しめる「輪投げゲーム」等、様々な模擬店が並びました。

 

 

 

 

「焼き芋」といっても、ここ駅前温泉館ではつぼで焼く「つぼ焼イモ」」です。焼き方としては、つぼの底に七輪を置いて、ガンガン温め、じんわり　じっくり　芋に火が入っていくのをじっくり待つという感じです。昔ながらの炭で焼いたイモは、格別です。

食べる前から、入居者の皆様からは楽しみの声が聞こえてきておりました。 「美味しい、美味しい」と笑顔がこぼれ落ちていました。担当の職員の方、力いっぱいの焼き仕事、お疲れ様でした。

 

 

 

 

いよいよ、館内のイベントに参ります。

まずは、外部の方による出し物です。

今では珍しい、チンドン屋さんや南京玉すだれの披露があり、会場を盛り上げて下さいました。

 

 

 

 

 

また……毎年恒例である、入居者の方による『太鼓』を披露して頂きました。

太鼓演奏メンバーの最高年齢は94歳です。　身体の不調を隠しながら、今日まで練習に励んできました。大きな掛け声と、力いっぱいの演奏に腕を振るい演奏をして頂きました。来年も、ご披露楽しみにして折ります。

ありがとうございました。

 

 

 

 

ご入居者の方による太鼓に引き続き、次は『伊奈美禅太鼓保存会』の皆様による演奏です。ステージには、大太鼓から小太鼓と沢山の太鼓が並んでいます。思わず、観ている私たちも腕を振ってしまうくらいの勢いある姿に、圧倒してしまいました。やはり、お祭りには『大太鼓』は欠かせないものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、待ってました！職員による出し物の発表です＼(^_^)／

今回は、お化けが主役になるお話し『番長皿屋敷』ならぬ『蓮田本町皿屋敷』の時代劇を観て頂きました。お芝居の中では「お皿が１ま～い、２ま～い」と……さらに「お皿が、1枚足りないわー」と言ったセリフにも、入居者の皆さんや職員も笑いをこらえるのが、必至でした。

もちろん、演出、脚本は、すべて職員です。女装や演出が凄すぎて、誰が演じているのか、正体が最後まで分からなかったご入居者様もいらっしゃったようです。まるで「本物の俳優さんのようだった」という嬉しい声も……

年々演出力がアップし、来年もご期待下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

締めは、こちらも毎年恒例の『よさこい踊り』です。今回は『伊奈備前太鼓保存会』の太鼓に合わせた『よさこい』を踊りました。

 

 

 

 

毎回皆様からはアンコールを頂いていますが、職員の年齢による体力的な問題もあり…（笑） アンコールは、今回初めて蓮田のダンス『はすダンス』を踊りました。

新しい曲を覚えるのは一苦労でしたが、チーム一丸となって踊った姿をご覧頂き楽しんで頂けたことに嬉しさを感じております。

 

 

 

 

今年も沢山の地域の方に遊びにお越し頂き、とても賑やかで楽しいお祭りにすることができました。

また、様々な形でご協力頂きました関係各社の皆様方、本当にありがとうございました。

今年のテーマは『笑顔と元気の収穫祭』。　ハロウィンの要素を取り入れた秋祭りで、美味しい食事と、迫力いっぱいの出し物で元気と笑顔を、沢山収穫して頂けたら、幸いです。

大きなイベントを立ち上げるまで、色々な気付きや発見があり、失敗もありましたが、色々な方々に支えて頂き、秋祭りを無事に終えることができました。

皆様、本当にありがとうございました。

どうぞ、来年も、またお楽しみにお待ち下さい。(/・ω・)/