2019年12月24日クリスマス会、27日~恒例!!オーク餅つき~
<2019年12月24日クリスマス会>
12月は、街の至るところで、クリスマスツリーや、建物をバックにイルミネーションが綺麗に飾られ彩りをみせています。一歩足を踏み込むだけで「クリスマスだな~」と心が弾みます。
駅前温泉館では毎月、入居者の皆様と一緒に歌を唄う会「皆で歌おう会」を開催しております。講師は、指揮者を担当する奥隅先生と、ピアノを弾いて下さる高橋先生です。この「皆で歌おう会」が今月で、50回目ということで、今年はクリスマス会とコラボしたイベントが開催されました。
歌を唄う前には、ウォーミングアップです。
首、肩、腕と順番に身体を慣らしていきます。
12月にピッタリの童謡から演歌、歌謡曲と日本のポピュラーな音楽を先生が選曲して下さいました。
歌の合間には、講師の奥隅先生が、作詞、作曲者についての説明や歌詞の意味などを入居者の皆様にご説明した後に、合唱をします。熱心に語る先生の話しに、皆様 興味津々! 頷きながら聴いている方も多く、手拍子しながら歌を唄っていました。この先生のお話しは、いつもとても好評です。
1時間たっぷり唄った後は、歓談タイムです。温かいお飲み物でホッと一息♪
沢山唄った後に、温かい飲み物を手にした入居者の皆様の表情は笑顔が溢れていました (o^―^o)
そして・・・待ってました! 恒例!!お待ちかねのくじ引き大会です。
最初に支配人がくじ引きを引き、当選した入居者様がくじを引くというように……くじのリレー形式で行っていきました。
今年の景品の中には、みかんの掴み取りもありました。
くじの当たった入居者様は「ヨイショ、いっぱい取るぞ」と、両手いっぱいでみかんを掴んでいました\(^_^)/
景品の1等は「味市場お食事券3000円分」です。「○○日に何を食べようー」と、既に食べたいメニューを考えていらっしゃいました😋
特賞・・・「あったかヒーター」でした。今の季節にピッタリの商品です♪
当たった方、おめでとうございます! 外れてしまった方、来年当たりますように。
支配人からは、クリスマスやクリスマスツリーについてお話しがありました。
私たち職員も、多くの入居者様に出席して頂き嬉しく思っています。ありがとうございました。
また、来年も皆さんに喜んで頂けるようなクリスマス会を企画していきたいと思っております。
🎅メリークリスマス🌲
<2019年12月27日~餅つき~>
年末に餅つきをするということには、2つの大事な意味があります。
まず1つは、お正月に飾る「かがみ餅」を作ることです。
これは、新しい年の神様である「歳神様」をお迎えして「新しい
1年が幸せであるように」お祈りするためです。
2つめは、お餅には、神様がくれる元気な力が入っていて、それをお雑煮として食べ
ることで「生きる力」がつくことです。
駅前温泉館では、毎年恒例となりましたの「オーク餅つき」と、「駅前温泉館の今年の漢字・来年の漢字」、2019年レクリエーションを写真で振り返りました。
もち米4kgを2回に分けて、石臼と杵でつきます
ついた餅の味は納豆・きなこ・からみ・みたらし・あんこの5種類です。
なんといっても毎年、入居者様の一番人気は、「あんこ」です。
お餅が見えないほどたっぷりあんこを絡ませます(笑)
お餅が目の前に運ばれてからも、直ぐには食べられません!!
お餅は喉に詰まらせてしまうなど、事故の多い食べ物の一つです。
食べる前には手の消毒だけでなく、パタカラ体操(口腔体操)を行い、今年も事故なく楽しいお餅つきになりました。
次に、入居者さまが選ぶ今年の漢字を発表しました。 第一位は『愛』でした。
その理由はとして、令和になり結婚が増えたこと、家族愛を感じられる1年だったこと。
来年もたくさんの人が愛にあふれる1年になるとよいですね。
最後に、2019年1月から10月の秋祭りまでのレクリエーションを写真で振り返りました。
毎月の行事の写真が次々と流れていくと、たった数ヶ月前の写真も懐かしいわ~そんなこともあったわね~という声も。また、4月の100歳を迎えられたご入居者のお祝いの会の写真が表示されたときには、どよめきに近いため息のような声が聞こえてきました。
秋祭りの写真はまだまだ記憶に新しいはずですが、人によってはもう懐かしいようで(笑)
職員が披露した時代劇には笑いが起こる場面もありました。
皆様の笑顔の写真をたくさん披露させていただき、とても温かい気持ちで会を終えることができました。
来年、また皆様とたくさんの思い出を作りこのような形で楽しんで振り返られたらと考えています。そのときには、音楽を盛り込むなど職員もそのつもりで準備してまいります。来年ぜひ期待してください!!
今年も1年ありがとうございました。みなさまどうぞよいお年をお迎えくださいませ。