2022年2月3日~オークの節分~
2月3日は節分です。今年もオークプラザ駅前温泉館では節分イベント『オークの節分』が開催されました。
節分とは今では一般的に春の節分を指すようになりましたが、本来は季節の分かれ目である「立春、立夏、立秋、立冬の前日」の事なのだそうです。これらの季節の節目には“邪気”が入ってきやすいとされていたため、見えない、悪いものを鬼に見立てて豆をまき、厄払いをするようになったのが節分の始まりです。
参加者には毎年恒例の福茶が提供され、「節分クイズ」にも挑戦して頂きました。福茶には福豆、塩昆布、梅干しが入っています。
今年の節分クイズは難易度が高めで苦戦する参加者が多数いらっしゃいました。
ここで何問か出題。
問題:「疑いの心があると、何でもないものまで怖いと思ったり、疑わしく感じること」をさす四文字熟語は何でしょう?
正解:疑心暗鬼
問題:恐ろしい物を何とも思わないことを、「鬼を■にして食う」と言います。■に入る漢字一文字は何でしょう?(ヒント:調味料)
正解:酢
問題:『豆』の入る漢字を思いつく限り書いてみましょう。
正解:頭、厨、登、喜、短、豊、闘、樹、鎧、燈など多数あります
節分クイズの後は豆まきに使用する『豆作りです』。
黄色い模造紙を丸めて豆を作ります。
豆まきの豆が完成したらいよいよ豆まきです。今年の鬼も手強そうです。
会場内を暴れまわる鬼に全力で豆をぶつけます。「鬼は外、福は内!」
豆をたくさんぶつけられた鬼はヨロヨロになって去っていきました。
コロナ禍で思い通りに外出やイベントが出来ない中で、参加者からは「このような季節もののイベントを開催してくれて嬉しかったわ。」という声を頂きました。
早く新型コロナウイルスが終息し、平穏な日常が戻る事を願っております。