2022年7月6日~🎋七夕コンサート♬~
七夕コンサート~みんなの願いよ届け~
七夕には1日早いですが、7月6日去年のクリスマスコンサートで大好評だった歌の奥隅先生方をお呼びして七夕コンサート開演です。
七夕で定番の曲「たなばたさま」。子供の頃から歌い続け、子供や孫に歌ってあげていた曲はつい歌いたくなってしまいますが、コロナ禍でまだまだ我慢の時、皆さん心の中で大合唱~♪
七夕の歌は数が少なく、先生も悩まれたそうですが七夕といえば星!
織姫はこと座の「ベガ」、彦星はわし座の「アルタイル」ということで星にちなんだ3曲を
歌っていただきました。
坂本九さんの「見上げてごらん夜の星を」は、テレビの中で歌っている九さんの姿を思い出しながら懐かしく心にしみていきました。
続いては、ピアノの独奏です。
かわいい童謡だと思っていた『きらきら星』は、1778年にモーツァルトが作曲した
原題「ああ、お母さん あなたに申しましょう」という12の変奏曲というお話しとともに演奏して頂きました。
曲が始まると楽しそうな曲調から悲しそうに、軽やかに、時に激しく色々な表情の見える曲とともに、高橋さんの繊細に動く指の動きに感動して大拍手。演奏中皆さまの目もキラキラと輝き、熱心に聴かれていました。やっぱり生演奏の魅力は素晴らしいですね。
もう一曲という急な要望にもさすがプロ!
ドビッシーの「月のひかり」を弾いてくださいました。
再び奥隅先生へバトンを渡されこの時期にふさわしい海の歌を3曲披露、最後の「帰れ ソレントへ」はイタリア語の情熱的な歌声が場内に響き渡りました。
さてここからが大変、職員3名が先生方の助けをいただいて、「たなばたさま」と「きらきら星」ハンドベルで演奏しましたが、緊張のあまり失敗!
先生に「もう一度、行きましょう」と挽回のチャンスをいただき無事成功となりました。
どの職員が失敗したかクイズにしたい所ですが、内緒にしておいてあげましょう。
いよいよ最後の曲「山小舎の灯」で、先生の優しい歌声に家族や友人の事を思い涙ぐむ方 満足気に微笑む方それぞれの思いを胸に終了となりました。
7月7日 みなさんは、1年に1度しか会えない2人と間を流れる天の川を見ることができたでしょうか?
短冊に書いた願いが届くといいですね。