冬の寒さが身に染みる季節ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか？

12月22日、駅前温泉館ではクリスマスコンサートを開催しました。

今年は2年振りの参加となる、「皆で歌おう会」でお馴染みの奥隅正さんと昨年に続きピアノ演奏者の高橋恵子さんをお招きしました。(^^♪

そして今回は初の試みで、入居者様と職員合同でハンドベル演奏にも挑戦しました。

まず初めは、「花のワルツ」です。くるみ割り人形とも呼ばれていますが、かわいらしく綺麗な曲調で、軽やかに踊りたくなる様です。

会場内が温かな雰囲気に包まれたところで、次は大人のクリスマス、しっとりバラードで3曲続きます。

「ホワイトクリスマス」、「パニス・アンジェリクス」、「オーホーリーナイト」です。

澄んだ空気の夜空から雪が舞い落ちる情景が思い浮かび、優しさの中にある力強い歌声は、心に響くものがありました。

いつまでも聴いていたいなと感じました。°˖✧◝(⁰▿⁰)✧˖°

さて、気持ちがうっとり、しっとりした後は、いよいよ入居者様と職員によるハンドベル演奏です。

この日のために、練習を重ねてきましたが、皆さんの一生懸命な姿はとても素敵でした。曲目は「きよしこの夜」です。

ハンドベルの綺麗な音色が会場内に響きわたり、練習の成果が出ました。1つの事をみんなで協力して作り上げる事は、素敵ですね。

演奏後、ハンドベルに参加した入居者様からは笑顔もみられ、「来年もまたやりたい！」と話されていました。

クリスマスコンサートも終盤となり、後半は高橋さんのピアノ演奏で「戦場のメリークリスマス」からスタートです。

この曲を聴いていると、何かを語りかけているような、心の奥深くに染みわたる曲です。

奥隅さんが仰っていた通り、戦場の世界でも流れているかもしれませんね。

素敵な曲はいつまでも聴いていたいのですが、最後は「クリスマス・メドレー」。

会場内からは手拍子もあり、リズムをとりながら聴き入る方もいらっしゃいました。

そしてアンコール‼　では、「クリスマスの夜だから」を歌って頂きました。

奥隅さん、高橋さん、素敵な時間をありがとうございました。