今回は、消防本部へ普通救命講習Ⅱの開催をお願いし、

温泉館から９名の職員が講習を受けたことをご報告します。

蓮田消防署から２名の消防職員の方に講義に来ていただき、心肺蘇生法とAEDの取り扱い、止血法などを学び、筆記試験を受けました。

研修内容は、ＤＶＤ動画で学ぶAEDの使い方~心肺蘇生法を視聴。事例演習（当施設内・外で起こり得る事例など）最後の筆記試験まで約４時間の講習でした。

講習は真剣ではありますが、和やかな雰囲気で進めて頂いたのでリラックスして受けることが出来、消防職員の方が、私たちに合わせて、実際に施設でも起き得る想定での訓練を考えてくださっていたので、緊急時の動きも確認でき、改善すべき点も見えて良い研修となりました。

今後は、施設内での緊急時対応の勉強会に活かしていくと共に、施設外でも要救助者を発見すれば、積極的に関われるようにしていきたいと思います。